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邸宅のデザインはどう決める?決め方や注意点を事例とともに解説

「邸宅のデザインどうしたらいいか悩む」
「実際に写真を見ながらイメージを決めていきたいな」

邸宅というと、個性的な外観が目を引く豪華な住宅というイメージがありますが、いざこういった高級住宅の設計を依頼しようとした場合にどのようなデザインが良いのか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。工法や間取り、インテリも気になるし、外観もこだわりたいと色々悩むものです。

この記事では外観デザインにフォーカスして好みのデザインを決めるポイントについて事例を交えてご紹介します。

邸宅の外観デザイン事例3つ

事例1.総タイル・石張りの重厚感ある外観デザイン

タイルのはられた家
こちらは、割肌(人工的に割った石の表面をそのまま仕上げにすること)のライムストーンを、外観の大きな面積を占める壁面にあしらった重厚感ある外観デザイン事例です。

この事例のように重厚感や豪華さを求めるならタイル張りや天然石張りがおすすめです。色調を統一し、素材で変化をつけることでセンス良くまとめることで、素材の持つ質感をそのままに、控えめで上質なデザインとすることも可能です。

事例2.曲線を取り入れた個性的な外観デザイン


住宅の正面部分となるファサード(建物の正面デザイン)はまさに邸宅の顔ともいえる部分。ここにダイナミックな曲線を取り入れた個性的でインパクトのある印象的な外観デザインです。

建物全体にリズムや奥行きができ、曲線のカーブは唯一無二のデザインで深みのある雰囲気の邸宅となるでしょう。

事例3.外からの光をたくさんと採り入れられる開放的な邸宅

開放的な家
外部からの光をたっぷり室内まで取り入れられる明るく開放的な窓開口を持つデザインです。

天井高を高くとり床から天井までいっぱいに使った高さのある開口は解放感を得られるだけでなく、デザイン性にも優れています。様々な邸宅がならぶ高級住宅街の中でも、個性や存在感を感じさせる外観となるでしょう。

邸宅の外観デザインをもっと見たい方は、こちらの高級住宅を専門に取り扱う建築事務所の事例が参考になります。モダンやクラシック、曲線のある家などコンセプト別に様々な事例を見ることができます。

住宅の最新事例

邸宅ならではの外観デザインを決めるポイント

ポイント1.フォーカルポイントをつくる

フォーカルな家
人の視線がもっとも集まる場所=フォーカルポイントがある外観デザインはメリハリがついて人の目を引き印象に残ることで街並みのランドマークとなります。

例えばファサードの特徴である曲線で構成された部分だけ、建物のイメージをシンボルするような素材を使ったり、直線で構成されたシンプルな造形であれば、一部分に異なる素材を使ったり凹凸などの立体感を持たせ、そこをフォーカルポイントとすることで、街ゆく人の目を引く存在感ある邸宅となります。

ポイント2.窓の配置や形にこだわる

窓の位置にこだわった家
外観の印象は窓の配置や形によっても大きく変わるため、外観デザインでこだわるべきポイントの一つです。

また、室内から見える景色、採光性、換気性など窓本体の機能も重要です。窓の位置によって外部からの視線をカットし、室内を見せないプライバシー保護も検討する必要があります。

例えば細長いスリット窓は外部からの視線をカットし、見たい方向だけ視野を確保するとともに、連続した窓を上下にシンメトリーに配置すると外観を見る人の視線が上下、左右に動いていくため、建物に高さ感や奥行き感を与え邸宅らしいデザインになります。

シンメトリーなデザインの窓であればクラシカルに、フレームの存在感を無くしガラス面を大きく見せればモダンにと、その形によっても邸宅の雰囲気は変わります。また、木製サッシ、シルバーやブラックなどサッシの色によってもイメージは大きく変わります。

邸宅の外観デザインを決める際の注意点

注意点1.周辺の風景や街並みとのバランスをとる

一軒家の邸宅
個性的であることと奇抜であること、豪華であることと上質であることは似て非なるものです。邸宅の外観は風景や街並を形作る要素となるものなので、埋没しない個性を持ちながら高級感や上質感を持つ住まいが本当の意味で魅力的な外観デザインを持つ邸宅となります。

また、建物は建築物だけで成り立つものではありません。庭やアプローチの植栽も重要なポイントです。家のシンボルとなるようなシンボルツリーや四季折々の花は街並みを通る人に四季を通じて癒しと楽しみを提供します。

注意点2.夜間の見え方も考慮してデザインする

夜に輝く邸宅のデザイン
道路から玄関までのアプローチと植栽、ガレージや門扉など邸宅のファサードを形作る要素は夜間の照明計画によって様々な演出が可能なポイントです。

照明の配置によって、意図するフォーカルポイントに陰影をつけて強調したり、間接照明を用いて控えめにかつ上品に建物をライトアップしたり、外壁のテクスチャを活かすアッパーライトにより陰影のある造形を夜景に浮かび上がらせたりと、照明デザインの担う役割はとても大きいのです。

夜間の見せ方まで考え抜かれた外観デザインは、邸宅の風格を一層感じさせます

ご紹介した外観デザインの注意点を押さえた設計を得意とする設計事務所では、ショールームの見学やWEB相談なども行なっているため、一度気軽に相談してみるのもよいでしょう。
外観デザインについて設計事務所に相談してみる

魅力的な外観デザインの邸宅をつくるための設計事務所選びのポイント

外観デザインイメージを設計士とクライアントが共有する

WEBサイトや雑誌を参考にしますが、注文住宅の場合同じ家は二つと無いので実際の外観がどのようなデザインになるかを、設計士と共有するのはパース(外観を立体的に表した完成予想図)になります

手描きでデザイナーの意図するデザインを芸術的に表したパースは絵画的な見る楽しみがありますが、完成イメージに人の感覚が入り込みます。

また、外観の仕上げ材などは事前にサンプルで確認しますがサンプルは小さいので、実際に大きな面で施工すると、明るさや模様が異なって見えてしまうことがあります。

そうならない為に、設計者の提案イメージとお客様の作りたいイメージをいかに共有するかがとても大切です。その為にもコンピューターグラフィックス(CG)は有効で、光の反射まで表現してくれます。

お客様とのデザインイメージの共有に力を入れている設計事務所では、3D動画で建築前に外観から内部の間取りまで、まるで実際に内部を歩いてみて回るようなソフトを使って打合せを行う設計事務所もあります。

全ては、完成時の実際と設計時のイメージが異ならないように、また、設計者自身がデザインをチェックするツールとして使用することで、デザインを上質なものにするためなので、こういった技術を設計に取り入れている設計事務所は外観をはじめ邸宅全体の家づくりを安心して依頼することができると言えるでしょう。

3D動画の例はこちら

まとめ

ここでもう一度要点をおさらいしましょう。

  • 邸宅ならではの見る人の心に残る外観デザインは、住宅の形状だけでなく、仕上げ材、間取りによる窓配置、デザインなど、多くのものが組み合わさって成り立つ。
  • それにはデザイナーの豊富な経験と知識、そしてなにより感性が必要
  • 色や素材のテクスチャ、造形、照明など様々な表現方法のある邸宅のファサードは設計デザイナーの感性によるところが大きい

そのため、自分の好きな傾向のデザインをWEBサイトや建築雑誌でピックアップし、実績のある設計士の提案を受けながら自分好みの外観デザインを造りましょう。

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