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愛車が4台!まるでショールームのようなガレージハウスのつくり方

車が趣味の人なら愛車を見ながら過ごす至福のひと時を過ごすガレージハウスを建てるのが夢!という方も多いと思います。

駐車場4台のガレージハウスを例に予算はいくら?4台分の愛車を収容できるガレージハウスっでどんな感じ?などの気になるポイントをご紹介します。

4台の駐車スペースを贅沢にとったガレージハウスの予算と間取り

ゆとりの駐車スペース!車4台分のガレージハウスの広さは?

車は、通勤、買い物、子供の送り迎えなどの実用的な利用の他に、高級外車や、ビンテージカーなど有名デザイナーが手掛けた、まるでオブジェのような車を所有する喜びがあり、その美しさを自宅でいつも楽しむことができるガレージハウスを建てたいと思うのは自然なこと。そんな車を愛でるガレージは通常より少しゆとりを持ちたいものです。

4台分ですと、だいたい20坪以上の広さはほしいところです。なぜ「以上」なのでしょうか?それは、ガレージ内の車の停め方に大きく左右されるからです。

パターン1:敷地の間口が広く車4台が並列駐車や縦列駐車で出入りできる場合

敷地の間口が広く車4台が並列駐車や縦列駐車で出入りできる場合は、車の駐車スペースを考え、大体20坪前後あれば可能です。

パターン2:間口が狭く4台を敷地の奥や地下にレイアウトする場合

この場合には、4台分の駐車スペースの他に車のアプローチ、スロープなどの車路部分が必要です。また、車を頭から入れて頭から出す場合には車の転回スペースも必要になってきますので、実際に設計士に計画地を見てもらい要望を出してどの程度のスペースが必要かアドバイスをもらう必要があります。

車種によっては右ハンドル、左ハンドルの違い、車の取り回しのしやすい小型の車と、回転半径の大きい大型車による違い、日常的に乗る車と、趣味として休日に乗る車の出し入れ頻度により、駐車位置もあらかじめ検討しておきましょう。

その他、ガレージ内にゴルフバッグや、スノーボード、サーフボード、バーベキューセットなど趣味のアイテムを収納したり、家族の車のスペースなども考えたいところです。ガレージに求められる要素は多岐に渡っているため、4台分のガレージといってもも、求められる広さも様々です。

ガレージハウスの予算

ショールームのような愛車4台分のガレージハウスの予算は?

ガレージハウスといっても、その用途は様々です。車を自分でメンテナンスをすることが趣味で、おしゃれな作業場をイメージしたガレージハウスから、高価な車のコレクションをまるでショールームのようにディスプレイするガレージハウスなど、求められる仕様、機能も違います。

高級車をディスプレイして楽しみたいのであれば、室内との間仕切りもガラスにして照明で演出したり、床や壁、天井もコンクリートのままではなく、タイルや、塗装で仕上げ、シャッターもしっかり選びたいですね。こだわるポイントが多くなれば、坪単価も上がっていきます。この様な場合、坪いくらで算定することが難しく、リビングやダイニングから、空調機や床暖房の費用を抜いた程度と同じぐらいの坪単価を想定しておく必要が出てきます。

まるでギャラリー!夢を形にするガレージハウスの間取り

車をオブジェのように見て楽しむガレージハウスの間取りにもいろいろなスタイルがあります。愛車と生活空間をリンクさせるためにどんな間取りがあるのか、そのポイントを見ていきましょう。

ポイント1:車をどの方向から見たいのか考える

車をどの方向から見たいのかによって、ガレージのレイアウトは変わってきます。

前から見たいのであれば、車を頭からガレージに入れるレイアウトになり、横から全景が見たいのであれば、車の横にガラスの間仕切りを取ることになります。また、上から見たい!場合は、リビングの床をガラスの床にして、階下のガレージを見下ろすことだって可能です。もし、車を360度の方向から見られるようにしたいなら、カーディーラーのようなレイアウトになります。車好きにとってはどこから見ても愛車は美しいものです。

例えばバーラウンジなどを設け、愛車をリフトでガラスショーケースの中に入れて、ゲストにお酒をふるまいながら愛車をオブジェのように楽しむ驚きのおもてなしは、まるで映画に出てくる邸宅のようなイメージですね。

ポイント2:車を家のどこから見たいのか考える

車をどこから見たいのかによってもガレージハウスのスタイルは変わってきます。

エントランスホールから玄関の演出の一つとして愛車が顔をのぞかせているといのは、一番シンプルな例といえるでしょう。ミニカーや、車にまつわる書籍を楽しむホビールームや書斎とガレージを隣接させ、ガレージの車を眺められるようにするパターンもあります。

リビングなどから見られるようにしておく場合には、車好きにとっては夢のようなシチュエーションですが、家族全員が車好きとは限りません。そんな時は、ガラスを好きな時に曇りガラスにできる瞬間調光ガラスを入れたり、カーテンや、ロールスクリーンで隠したいときには隠せるような仕掛けも必要になってきます。

ガレージ4台を魅せるガレージハウス!実際の例3パターン

ガレージハウスの中で4台分ものガレージをどのように設計プランに組み込むかは、イメージに加えて設計事務所からのアドバイスが欠かせません。設計士に相談するときの参考にどんなガレージハウスがあるのか、その例を見ていきましょう。

人気のコートハウスの中に4台の車を収容したガレージハウス

中庭を家の中に持つ人気のコートハウス。

この中庭を車のアプローチと兼用し、コートハウスの一階部分に4台分のガレージをつくることでコートハウス+ガレージハウスとなります。中庭なので、外部からの視線は気になりません。珍しい愛車を大きなサッシの中に収容し、パティオを囲む色々な部屋から車を見ることができます。
ガレージハウスにある車

趣味の部屋からお気に入りの愛車を眺めるガレージハウス

ガレージに4台を収容してもそのうち3台は普段使いの実用的な車というケースもあります。

そんな時はお気に入りの1台だけを趣味のスペースから見えるようにするのという方法もあります。同じ車の趣味を持つ友人たちと過ごす趣味の部屋から車を見たり、シネマルームの横に車を配し、スクリーンを上げると車が見えるという演出も楽しい仕掛けとなります。
愛車を部屋から見る

高級感の演出!玄関アプローチとガレージ兼用のガレージハウス

4台のガレージを敷地奥にとる場合、玄関わきを車が通るようなレイアウトとなる事があります。

その場合、ガレージの車を見せるのではなく、玄関横に車寄せのように停車した車を玄関ホールから見えるようにすることもできます。高級車が停まった玄関アプローチはホテルのロビーのようなイメージとなり自然にさりげなく目に入る高級車のあるシーンは上質な高級感を纏います。これも広い意味では、玄関とガレージのアプローチを兼用した玄関ホールを演出するガレージハウスになります。
玄関から愛車をみれる家

詳しい実例はこちらから

ガレージハウスをつくるときにチェックしてきたいポイント

ガレージハウス計画時のチェックポイント

ガレージハウスのガレージは様々な機能も必要になってきます。注意したいポイントを紹介します。

  • ガレージ内でエンジンを長時間かけるときには換気に注意

 車のメンテナンスをガレージ内で行う人は、一般的なガレージより注意が必要です。

  • ガレージの床の汚れ対策

 ガレージの床はオイルや、タイヤのゴムで汚れます。また、外部から持ち込んだ雨や埃、排気ガスにもさらされます。どのような仕上げが良いのか設計士とよく相談しましょう。

  • 洗車はどこでするの?

 ガレージ内で洗車をするという人は排水についても留意が必要です。

  • ビンテージカーなどは湿気に注意

 ガレージはシャッターで仕切られているとはいえ外部扱いです。外部の湿気や、雨に濡れた車が入ったりして湿度が高くなりがちです。高価な車の場合には除湿にも気を付ける必要があります。

  • マストアイテム!充電用コンセント

 電気自動車がこれからの主流になりつつあります。将来に向けて充電用コンセントも用意しましょう。また、高級スポーツカーは通常停車しているだけでもバッテリーへの接続が必要です。コンセントは多めに準備しましょう。

  • ガレージ内に入れておきたいものは?

 ガレージは、ゴルフバッグやスノーボード、サーフボードなど趣味の物、自転車やバイク、屋外の掃除用具や家庭ごみの一時ストックなど様々な収納機能も持ちます。何が必要か家族でよく話し合ってください。

まとめ

ガレージハウスと一口にいっても、そのスタイルは様々です。4台もの愛車を効率よく収容し、愛車を見る、あるいは見せる演出にはガレージの演出や住まいのデザインとのバランスが大切になってきます。ガレージハウスの実例をたくさん見ながらアイデアをもらって自分だけの夢のオリジナルガレージハウスを叶えましょう。

ガレージハウスの設計例が多い設計事務所がガレージハウスのデザイン例をサイトに紹介しています。一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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