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機能性抜群で光熱費もダウン!外断熱を取り入れた高級注文住宅

機能性の高さで知られる「外断熱工法の高級注文住宅」は、一般の断熱工法とどのような違いがあるのか解説します。家のイメージも大きく変わらず、快適さが高まる外断熱工法を取り入れると、どのくらいコストが上がるのかも合わせて紹介します。

1.快適で光熱費も安く!外断熱工法の注文住宅がおすすめの理由を解説

外断熱は家や環境に優しい

欧米では標準化しつつある「外断熱」が、日本でも普及し始めたのは約20~30年前です。

注目されているのは、気密性や防音性、防湿効果などの機能性が高いこと。快適な室内を維持できるので、温室効果ガスの低減にもつながります。外断熱工法を取り入れた建物は、光熱費も下がり、環境にも優しい建物だといわれているのです。

一般的な外断熱は、RC造(鉄筋コンクリート造)が基本です。コンクリートの外側、つまり「外壁」にカバーをつける工法なので、通常のRC造と比較すると結露が少ないというメリットもあります。

建物の寿命が延びる

外断熱工法が注目され注文住宅で採用される最大の理由は、建物自体を保護でき、結果的に住宅の寿命が伸びることにもなります。

外断熱工法は、構造体の外側に断熱材を貼り付け、建物全体を断熱材で包む工法です。外壁仕上げ材(窯業型サイディングや石材や金属による外壁など)と軸組や構造材の間に、断熱材が挟まれているイメージです。この工法により、防湿性が高まります。

このように、住宅を支える軸組や構造体を断熱材によりカバーする「外断熱工法」は、建物の寿命を延ばすことにつながります。また、建物自体の耐用年数が長いとされているRC造を構造体に採用するなら、断熱材との組み合わせにより、さらに建物を守ることができ長寿命住宅になります。

外部から建物を見て外断熱になっているのかはわかりません。注文住宅の場合でも、断熱材が柱や間柱の間に入れられている従来の工法が一般的です。建物の軸組や構造材の柱の部分は、断熱用の工法になっていません。

注文住宅で外断熱工法を取り入れた費用

内断熱(木造+断熱)工法の場合は、通常の木造注文住宅の坪単価に、断熱材の費用と建築費が加わります。そのため、坪単価は50万円~70万円が一般的です。

一方、高級注文住宅に使われる外断熱工法の建物では、鉄筋コンクリートによるRC造の施工費に、断熱材にかかわる費用を加算します。外断熱(RC造+断熱)の工事費用として、80万円~100万円を坪単価の相場として考えておくことが必要です。

2.外断熱工法がコスト高になる理由

「高性能」「快適性」で建築コストが高くなる

外断熱工法の坪単価が80万円~100万円の相場となるのは、断熱材の材料や性能を高めるための外壁にかかわる施工に関係しています。高級注文住宅で断熱効果を高めるには、外壁だけでなく、高性能な断熱窓やペアガラス、断熱ドアなどの建材を使用する必要もあります。

高性能建材と断熱材と合わせて採用した外断熱工法は、住宅の「快適性」を高めます。家電による一次的な除湿やアレルギー対策ではなく、建物自体が結露防止、アレルギーの回避措置、そして防音性能を高めることにつながるのです。コスト高であってもそれだけの価値はあるといえるでしょう。

高級注文住宅の外断熱は「工期長め」がコスト高の原因

外断熱工法の高級注文住宅を建造する場合、「工期が長い」こともコスト高の原因となります。これは、木造住宅とは異なり、コンクリートを使用したRC造と断熱材を使用した施工に時間がかかるためです。

RC造の住宅にはさまざまなメリットがありますが、さらに外壁を断熱材でカバーすることにより、外部環境による影響を受けにくくすることができます。ですから、快適性が高まり高性能であることや長寿命住宅になることを考えると、工期が長くなってもコスト高ではないともいえるかもしれません。

3.外断熱工法を取り入れた住宅の施工例と建築会社選びのポイント

外断熱構造の家が魅力的なアーネストアーキテクツの施工例

日常生活に「特別な気分」を与えてくれるコンサートホールのある高級注文住宅。5mを超える開放感のある吹き抜けをリビングルームとした、快適な大空間が魅力のお住まいです。外断熱工法により、断熱窓とペアガラスも採用しているので、1年中快適な室温を維持することが可能です。

さらに、この注文住宅の場合は、音楽家であるオーナーの希望によるモダンなコンサートホールが備えられています。外断熱工法は、外壁に施される断熱材や断熱窓により、防音性が高まることも特徴です。その防音効果をコンサートホールなどの趣味にも採用することができ、音量を気にせず音楽を楽しむエリアが取り入れられます。

高級注文住宅で外断熱工法を取り入れるときの建築会社選びのポイント

高級注文住宅で外断熱工法を取り入れたお住まいを計画される場合には、デメリットとなり得る内容をしっかりと知っておく必要があります。そこに、アーネストアーキテクツのような設計のプロのノウハウは欠かせません。

たとえば、外断熱工法を取り入れる場合、24時間の換気が必要なことやクオリティーを意識した設計と断熱材料の選択などが不可欠です。また、外断熱工法による断熱機能はオプションとなり、注文住宅の中でも最高級の部類となります。

一般的な注文住宅ではなく、高級注文住宅を手掛けた実績が豊富な会社を選ぶべきでしょう。

地域によって異なる外断熱の必要性

外断熱を含め、高い断熱機能を備えた住宅設計の場合、特に効果が期待できるのは北海道などの寒冷地です。逆に本州や九州で外断熱を採用すると断熱が過剰な場合が発生します。

高級注文住宅で、断熱性を高めることを考えるなら、外断熱にするか、内断熱にするかは重要なポイントです。予算だけで決めるのではなく、地域やお住まいのデザイン、プロの意見などを含めて考えることが必要です。

まとめ

坪単価80万円からが予算の相場となる外断熱工法の住宅。外断熱工法の高級注文住宅はRC造で建てられるため、デザインもおしゃれな物件が数多くあります。さらに、さまざまな性能があることと、家の寿命が延びることを考えるなら、コスト高にはならないかもしれません。

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