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飾り立てない美しさのあるモダンテイストの高級注文住宅を建てるには

高級注文住宅と一口にいってもさまざまなデザインがあり、はやりのデザイントレンドはありますが、変わらず人気があるのがモダンテイストの住宅です。

モダンテイストは洋風・和風を問わずシンプルながらセンスの良さを感じさせ、高級感もあり幅広い世代から好まれるテイストです。モダンな高級注文住宅を建てる際の建築費や人気の秘密を探っていきましょう。

モダンテイストの高級注文住宅の建築費は?

モダンはシンプルでも建築費は安いわけではないその理由①

装飾的なものをそぎ落とし建物の造形や素材そのものの美しさによって建築美を表現するモダン建築ですが、装飾的なものをそぎ落とすのだから建築費も安いのではないかと思いがちです。

確かに、鉄筋コンクリート住宅の内装をはぎ取ったスケルトン住宅ではそうかもしれませんが、快適な住まいを目指す高級注文住宅のモダンテイストの住まいは方向性が異なります。コンクリート打放しでも、断熱は行いたいとなれば、外断熱を採用することになるかもしれませんし、表面もメンテナンスを考えてコーティングが必要でしょう。他にもスッキリと見せるために高額なサッシを特注したり、内部もクロスではなく塗装工事にて行う事もあり得ます。

つまり、モダンに見せるためにはそれ相応の工夫(デザイン)が必要になってくるのです。「シンプルモダン=デザインを無くす」ではなく、「シンプルモダン=モダンに見せるための“デザインをする”」という事になります。その為に建築費は一般住宅よりかかる傾向にあり、高級感を持たせるためには相応の費用はかかるのです。ここが一般的に誤解の多い部分といえます。

モダンはシンプルでも建築費は安いわけではないその理由②

確かにモダンテイストはエレガントやクラシック系のデザインより装飾が少ない分、その費用は無くなります。

例えばシンプルに見せるために巾木(壁の下にある床の間の目隠しの横板)を無くすといった場合、巾木は無くなります。しかし、そのまま壁と床をつなげることは好ましくなく、巾木のない分、特殊な納まりが必要です。その為の手間代や材料費がかかります。

つまり、モダンに見せるためにデザインした部分は無くなった材料費に代わる特殊な技法や別の材料代がかかるという事なのです。

一般的に行われているやり方でモダンに見せられれば、人気のデザインをだれしも手軽に手にすることができますが、そうならないのは相応の費用が掛かるからと考えてよいのではないでしょうか。モダンもクラシック・エレガントもこだわればこだわるだけ建築費は上がります。そこをうまく調整し設計していくのが設計士の役割という事になります。

モダンテイストの高級注文住宅のメリット・デメリット

モダンテイストのメリット・デメリット

デザインは好みの問題なので、メリット・デメリットを論じても実はあまり意味がないとも言えますね。いきなりタイトル詐欺みたいで申し訳ないのですが、何がその人にとって心地よいデザインかはさまざまで、ある人にとっては心地よくなくても、ある人にとっては心地よい空間という事になります。

モダンテイストに限らず注文住宅のデザイン傾向に興味があり、モダンテイストも検討してみたいという方向けに、あえてメリット、デメリットをあげるとすると、メリットはすっきりして格好が良く、おしゃれ。住まいは器でありデザインがシンプルな分、住み手の好みのアイテム(ソファーやデスク、キッチン用品や小物や絵画、ポスターなど室内を彩るもの)のデザインの邪魔をせずそれぞれの個性をひきたてやすいという事でしょう。

デメリットは、ずばり、そういったアイテム選びのセンスが必要という事でしょうか。また、できるだけ生活感の現れないような収納計画が必要で、そういったライフスタイルも必要でしょう。子育て真最中の方にとっては、子供のおもちゃや学校の道具など生活に必要なものが通常より多いでしょうから、見せるところと隠すところのメリハリも必要になります。

モダンテイストの高級住宅は住み手を選ぶ?

モダニズムを追求した住まいは住み手を選ぶと思います。というのも、そういったライフスタイルを持っている方しかそのデザイン傾向を選択しないから。

また、一口に「モダン」と言ってもそのデザインにも幅があります。上品なイメージは好きだけど、華美なのは好みじゃない。シンプルなインテリアに上品さを加えたモダンエレガンスとか、モダン独特の冷たさを払拭して温かみを感じるソフトモダン。白を基調としたミニマルなデザインとしたシンプルモダンなど、モダンなインテリアと言っても好みのスタイルというのはそれぞれ異なります。その希望を汲み上げ、形にするのが建築デザイナーです。

住み手に合わせたデザインをプロの視点で提案し、豊富な知識と経験から住み手が求める住まいの形を導き出してくれるはずです。例に挙げたモダンなインテリアの実例を見たい方は、幅広いモダン住宅を手がける建築設計事務所のアーネストアーキテクツのデザイン例を参考にしてみましょう。

モダンテイストの高級注文住宅事例

モノトーンでまとめ、装飾をそぎ落とした中に感じる高級感

モダンな注文住宅な内装

モノトーンでシンプルにまとめたモダンデザインが特徴のこの住まい。シンプルでありながら高級感を感じませんか?床から天井までの特殊なサッシを製作し、全開放にして庭と一体感を楽しめるリビング空間は解放感があります。この空間が見る人を惹きつけるのはその空間構成だけでなく、実は随所に施されたモダンに見せるデザイナーの工夫です。

ガラスの間仕切りはガラスの枠も見せず、ガラス手すりもガラスだけの自立式。階段も可能な限りシンプルにデザインし支えるものが何もないように見える壁から突き出したシンプルさ。床から天井までのドアには枠さえありません。モダンな空間はこういったシンプルに見せる工夫が積み重なって美しく見えてきます。こうしてインテリアとして置かれた高級家具が引き立ち、全体的にシンプルでありながら高級感が出るという事になります。

センスの良さが光るグレー。シックで上質な高級感を纏うモダン

モダンな注文住宅のリビング
最近人気のグレーの濃淡でまとめたモダンテイスト。グレーはとても難しい色で、日本では灰色になってしまい、上品なグレーというのはなかなかなく、まとめにくい色使いです。白~黒の間にグレーを配し、グレーの濃淡で全体的にグレデーションをつけ、ソファーの足をクロームとすることでシャープさも保っています。

グレーの濃淡は素材による濃淡だけではなく、光によって明るいところと暗いところをつくる照明デザインによっても単調な空間にならないように工夫されています。上質な高級注文住宅の一例といえるのではないでしょうか。

ナチュラルな素材の良さをモチーフにした心地よいモダン

モダンな注文住宅の外装
フローリングを天井に使い、天井の素材が外部の庇まで続きます。天井の照明器具は最小限にして、間接照明で明るさを確保しつつ、天井のフローリングを照らします。サッシは極力フレームが見えないつくりにして、床とテラスもひとつながりに。

壁にはレンガ調のタイルを使い、モダンでありながらナチュラルなテイストを持ったスタイルです。内と外がつながり、ライトアップされた庭がリビングダイニングいっぱいに広がったガラスの開口を通して室内と一体化し、まるで屋外にいるかのように錯覚します。コンセプトのしっかりした注文住宅ならではのモダンスタイルといえるでしょう。

まとめ

すっきりとしたデザインから人気の高いモダンテイストの住宅は、シンプルであることの美しさを突きつめるデザイナーのこだわりとクライアントのライフスタイルが一致し、人が生活することでその個性を一段と発揮します。高級感も持ったモダン住宅は住まい手の満足感も高く、見る人の心も魅了します。

高級注文住宅ではさまざまなモダンテイストの住宅がありますので、自分に合ったモダンテイストを見つけてみませんか?

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