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相場は高めなRC造の注文住宅!価格を上回る価値とは?

鉄筋コンクリートを使用するRC造は、デザイナーズハウスや高級な注文住宅に欠かせない構造です。建物の自由度や品質、自由な間取りなどを考えるとメリットの多い家づくりが可能になります。

気になるコスト高やRC造のデメリットを上回る価値について解説いたします。

1.今人気のある鉄筋コンクリート造の注文住宅!RC造の特徴

RC造高級注文住宅の自由なデザインや間取りは最高の魅力

人気のあるデザイナーズハウスや高級注文住宅は、ほとんどがRC造、つまり鉄筋コンクリート造です。英語の「Reinforced Concrete」の略でRC造と呼ばれています。鉄筋コンクリート造では、建物の強度を保つため柱や梁などの構造に、鉄筋の入ったコンクリートを使用します。

注文住宅の中でも、RC造を取り入れた施工方法は注目されています。それは、建物の構造だけでなく、自由な設計やデザインに魅力があり、間取りが思いのままになるという特徴があるからです。

機能性に優れたRC造の魅力

「打ちっぱなし」といわれる工法のRC造。自由な設計やデザインだけでなく、さまざまな機能が備わっている構造体であることもRC造の特徴です。「耐火」や「防音・遮音」、「断熱」などの性能は、木造住宅を上回ります。

さらに、住宅としての強度も木造住宅と比べて高く、木造住宅の法定耐用年数が22年なのに対し、鉄筋コンクリートを利用したRC造が47年です。住宅としての強度が保たれているので、地下階や地下駐車スペースも家づくりに加えることができます。

2.割高だってメリット優先!注文住宅施工例から見るRC造の費用と特徴を解説

RC造の相場は坪単価70万円から

RC造の坪単価は60万円~100万円が相場です。木造住宅の場合は、約30万円からが相場であるといわれていますから、RC造の坪単価は約2倍という予算です。また、地下階を家づくりに加えると、念入りな基礎工事が加わるので、より多くの予算が必要です。

RC造では、さまざまなデザインを特徴とする注文住宅や、建築の構造や工法も選ぶことができます。そのため、建築費用にも幅があります。容積率を除き、建ぺい率を60%として、敷地面積に合わせた(室内工事を含まない)施工費は以下の費用です。

  • 50坪 地上2階建て:2400万円~6000万円、地上3階建て:2600万円~9000万円
  • 80坪 地上2階建て:3800万円~9600万円、地上3階建て:5800万円~1億4000万円
  • 100坪 地上2階建て:5800万円~1億5000万円、地上3階建て:9000万円~2億円

坪単価や建築費用が高めな理由は、法定耐用年数でもわかるように、建物の強度や性能が高いということが挙げられます。しかし、RC造は、メンテナンス次第では 100年までも伸びるといわれる長寿命住宅ですから、結果的にはコストパフォーマンスが優れているといえます。

RC造は設計と施工の技術が決め手

RC造のコンクリートを使用した建築の場合は、工事における温度管理や打設と呼ばれるコンクリートを流し込む際のタイミングが重要です。

さらに、手慣れた職人が手掛けたとしても、RC造におけるコールド・ジョイント(コンクリートの繋ぎ目)は課題になることが多くあります。つまり、工事を行う施工業者の技術で仕上がり具合が大きく左右されるのです。

そのため、設計から施工期間を監理する「設計事務所」と「施工会社」を選ぶことが、RC造住宅を建てる際の大きな鍵です。技術が求められるRC造だからこそ、設計事務所や施工会社選びでは、施工例をしっかりとチェックすることがポイントになります。

RC造の実績が多いアーネストアーキテクツの施工例

    1. 勾配のある土地を利用した地下駐車場は、RC造の打ちっぱなしで仕上げています。さらに白やダークグレーなどの外壁色ですっきりとまとめた、モダンなRC造の注文住宅が施工されました。
    2. 和モダンなつくりの室内や、日本庭園を設置したつくりが特徴の高級注文住宅にも似合うのが、RC造です。コンクリート打ちっぱなしなら、シックで落ち着いたムードの住宅になります。
    3. RC造のアプローチを通り過ぎエントランスに向かうと、コンクリートの仕上げに合わせた積層ガラスが迎えてくれます。外壁とガラスのバランスがよく、住宅内部のイメージやインテリアの期待感を高めてくれる例です。

3.デメリットは機能で解決できるRC造の高級注文住宅!

RC造に見られるデメリットとは?

高級注文住宅の構造として人気が集まるRC造にも、いくつかのデメリットがあります。

まず、「夏は暑く、冬は寒い」という点です。熱伝導率が高いというコンクリート自体の特徴によるもののため、設計による対応策が必要です。

次に、カビなどのリスクが挙げられます。RC造の場合は、コンクリート打設時、つまり施工のときから、水分が抜けるまで3~5年程度かかります。この間、湿気や空気中に含まれる水分が原因となってカビなどが発生することがあるのです。室内の壁などにも汚れが付着するため、メンテナンスが必要になることもあります。

このようなRC造にかかわるデメリットは、設計次第でクリアできるものが多く、メンテナンス次第で無理なく維持できることも特徴です。デメリットを軽減するためには、住宅の建設計画を立て始めた時点で、RC造の施工経験が豊富な会社に設計・監理を依頼することがポイントとなります。

デザインと機能でデメリットをフォローするために、アーネストアーキテクツの施工例をチェックし、設計事務所のノウハウを聞いてみましょう。

RC造の注文住宅のメリット

坪単価や費用が高いと感じると、RC造で家を建てることをためらってしまうかもしれません。

しかし、耐用年数の長さや多岐にわたる機能を考えると、実はコストパフォーマンスが高いということに気づくでしょう。木造住宅にはないデザイン性や、「耐火」や「防音」、「遮音」や「断熱」などの性能に優れていることは、RC造の高級注文住宅の特徴です。

2階建てのRC造の高級注文住宅で工事期間は6カ月ほど必要となり、地下階や屋上バルコニーなどを設置する場合は、7~8カ月の期間を見ておく必要があります。しかし、工期の長さも、自由なデザインや多種多様な機能などのメリットで、相殺できるものになるでしょう。

まとめ

費用が割高なRC造の高級注文住宅は、建物の自由度、施工の品質の高さ、自由な間取りなどの優れたメリットがあり、耐火・防音・遮音性の整った家づくりが可能です。

気になるコスト高や本来のコンクリートが持つ特徴がデメリットになりがちですが、アーネストアーキテクツに相談し、設計やメンテナンスで対応してみましょう。

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